2024年第1回大師健康まつりを開催
大師健康まつりにおよそ600人が来場
2024年10月26日(土)大師公園緑陰広場にて、第1回大師健康まつりを開催しました。
あいにくの曇り空で、周囲の小学校は運動会という状況でしたが、医療生協の組合員が楽しみにしていたコロナ禍前のふれあいまつりに代わる催し物として開催し、多くの人が訪れ盛況でした。
ステージでは、大師中学校吹奏楽部によるオープニング演奏に始まり、荏原エイサー隊、和太鼓グループ笑鼓楽、小松トレーナーにより参加型の体操で盛り上げ、最後は大師高校ダンス部によるパフォーマンスで終了となりました。
出店は、大師地域5支部(大師東、大師レインボー、大師フレンド、大師中央、南大師)が出店し、飲食販売やバザーを行いました。その他、協力団体として新婦人、糸ぐるま、手作り工房ウィンドウが出店、さらに駄菓子の景品協力もかねて不登校の親の会でつくるみつばプロジェクトが出店しました。応募したフリーマーケットにも10組が参加し、まつりを盛り上げてくれました。医療生協の大師診療所や川崎協同病院で働く職員もキッズコーナーでこどもたちを楽しませ、今年の原水爆禁止世界大会へ参加した4人の若手職員はフランクフルトを売りながら原水爆禁止報告書を配布しました。
恒例の健康チェックは、血圧・握力・体組成・足趾力・血管年齢を行いました。嬉しいことに医学生の奨学生が手伝いに駆けつけてくれて、健康チェックや結果説明で活躍してくれました。また、協賛の福祉協同サービスは、トルトという歩行分析ソフトを伝って新しい取り組みや協同病院SWやおおしまケアプランセンターの協力で医療・介護相談コーナーも設置しました。
参加者からは「ひさしぶりのまつりを楽しみにしていた」「最近外に出てなかったが懐かしい人にも会えるから会いにきた」などの声が聞かれ、医療生協組合員さんにとっては待ちに待ったお祭りとなりました。
川崎医療生活協同組合 大師診療所
大師中学校吹奏楽部によるオープニング
第1回大師健康まつり実行委員 委員長の加藤光義さんによる開会あいさつ
大師診療所所長、川崎医療生活協同組合理事長の高村彰夫医師によるあいさつ
司会は大師中央支部の掛水久子さんと大師診療所デイケアの大沼正真早美さん
荏原エイサー隊
和太鼓グループ笑鼓楽
小松トレーナーによる体操
大師高校ダンス部
第1回大師健康まつり実行委員会 副実行委員長仲島彰信さんによる閉会あいさつ